イベントの説明
スマートフォンを使ってあなたの目に写ったものをデジタルの世界にとりこみましょう!!
一昔前と比べて技術の進歩は著しく、私達の手に収まるデバイスで、現実世界の物体を簡単に立体としてデータ化できます。
これら3Dスキャンは地図と密接な関係にあり、移り変わる地物を恒久的にデジタルとしてアーカイブすることも可能なほか、地図作成の際にも大いに役に立つ技術です。
今回は各位スマートフォンを持ち寄り、天神周辺をウロウロしてデジタルに残したいあれこれをキャプチャーしましょう!
タイムテーブル
10:00 福岡市赤煉瓦文化館前 に集合
-10:10 概要説明
10:10 - 11:20ごろ 町中をブラブラしながらキャプチャ(場所はその時の皆さんの気分で決めましょう)
-12:00 エンジニアカフェに戻って地縛ったり鑑賞しあったりなど
[デジタルツインについての取り組みについて]
昨今では「デジタルツイン」という概念が育まれつつあります。
国土交通省のProjet Plateauには福岡県内の複数の都市がすでに参画していています。
(2月は今年度の総括もあります→https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/)
東京都デジタル局主導のように、自治体が大きくバックアップする施策もあります。
https://twitter.com/tocho_digital/status/1620651909773148162?s=20&t=41ew2atGvz-UJ6613e8BIw
福岡市埋蔵文化財センターが公開している貴重な陶器や、 https://sketchfab.com/fukuokacity-maibun
九州大学の生物の3D標本もライセンスに則って商用での活用も可能な状態で公開されています。 https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/802
市民活動の流れとして文化財や遺跡・遺構のキャプチャープロジェクトが進んでいますので、興味がある知り合いを誘って取り組みに足を運んでみましょう。 https://2022.civictechforum.jp/
スキャンに必要なデバイス
iPhone12以降かつPro以上のグレードのスマートフォンは、LiDERセンサーが装備されているので、
5m以内であれば制度の高いキャプチャーができます。
ただし最近は機械学習の発展で,LiDERによる点群取得以上に、写真から3Dオブジェクトを生成するアプリケーションもかなり上質なキャプチャーが可能です。
こちらの記事がおすすめ↓
https://note.com/iwamah1/n/n58f7f0a76c74
Androidの方はこちら
https://twitter.com/yamato100th/status/1492356792227368961
カタチスペース、というアプリもかなり高画質なオブジェクトを写真から起こせておすすめです。
また、動画を高画質でとれるならフォトグラメトリを活用するのもおすすめです。
https://styly.cc/ja/tips/photogrammetry_discont_photogrammetry/
株式会社「アナザーブレイン」さんが国土交通省と連携して公開されているtoMapにlas形式でアップロードして、位置情報の補正を行い、デジタルの世界にスキャンしたデータを「地縛」りましょう!!
みんキャプサイトからお試し利用ができます https://2022.minc.app/
(システムの詳しい要件はこちら https://tomap.app/)
集合場所
集合場所として調整中ですが、許可が取れたらエンジニアカフェにあつまることができます。
福岡市エンジニアカフェのメインホールにお集まりください。
会場として利用する福岡市エンジニアカフェのルッキンググラスを使わせてもらったり、3Dプリンターで出力するのも楽しいかも。
連絡ツール
連絡ツールとしてはDiscordを使います
登録後「参加者への情報」を御覧ください。
[その他]
自身が技術者である活動の一環としてconnpassを活用していますが、地図やスキャンに興味がある人が触れやすい募集媒体があればお知らせください。
過去のイベントはこちらから↓
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